西敬寺本堂でのご葬儀について

⻄敬寺本堂でのご葬儀の特徴

専⾨のスタッフがご遺族をサポートします。(年中無休・24時間対応)

病院へのお迎えからお葬式終了まで、専⾨のスタッフがお⼿伝い致します。
会館を持たず、ご⾃宅や公共施設、提携寺院(⻑野県内118ヶ寺:2020年2⽉現在)を専⾨にしている葬儀社(お寺でおみおくり)のスタッフです。経験豊富なスタッフが、ご遺族が抱えられているご事情を⼤切にして住職と共に丁寧にサポート致しますので安⼼してお任せ下さい。

祭壇(⽣花壇)を必要としません。

セレモニーホール等でご葬儀をする場合は、祭壇のグレードによって費⽤が違いますが本堂では常⽇頃から、正しいお荘厳がなされ、⽇々のお勤めが⾏われています。
そのため特別な祭壇や⽣花壇を設ける必要がなく、祭壇費⽤を省くことができる上、格調⾼い荘厳でのご葬儀ができます。

明るい照明が参列者の皆様を優しく包みます。

⻄敬寺の御本尊「阿弥陀如来」様は「限りなき光」の仏様です。そのお徳を表すべく堂内の照明が考案されました。明るく・柔らかく・温かい光は儀式の荘厳さをより⾼めて皆様を優しく包みこみます。

冷暖房完備・椅⼦席にて快適です。

冷暖房完備ですので、季節を問わず快適に過ごして頂けます。また、参列者数に応じて椅⼦を設置致しておりますのでお⾜元がご⼼配な⽅もご安⼼です。勿論、⾞椅⼦でのご参列も問題ございません。

駐⾞場が広くアクセスに便利です。

約20台分の駐⾞場の他、徒歩1分圏内に臨時駐⾞場(約60台)がございますので、ご遺族・ご親族の⽅は勿論、多くのご弔問者の⽅々にもご安⼼です。
また、最寄り駅(⻑野電鉄朝陽駅)から徒歩5分と電⾞でのご利⽤も便利です。

ご希望に応じて臨終勤⾏(枕経)・お通夜も⾏えます。

病院から直接お寺にご遺体を搬送しご安置(受け⼊れから7⽇間までのお預かりにも対応)出来ることから、臨終勤⾏(枕経)・お通夜も本堂にて⾏うことが出来ます。これらに付随して、葬儀会社の⽅とのお打ち合わせ、通夜振舞いもお庫裡(会館)にて対応致します。

事前のご相談は随時無料です。

事前に葬儀会社のスタッフの⽅も交えてご相談承ることも可能です。以下に具体的なご相談の際にご利⽤頂きたく、上記に掲載した特徴をより詳細にご説明したパンフレットをご⽤意致しました。お⼿数ですが下記よりダウンロード頂き是⾮ご⾼覧頂きご相談にご利⽤下さいませ。

お問い合わせ 026-243-5570

⻄敬寺がご提案するご葬儀の流れ

従来の課題・問題点を踏まえ、尚且つ、ご葬儀本来の規範を尊重しつつご提案致します。尚、こちらは推奨プランであり、臨終勤⾏〜通夜勤⾏はご⾃宅で⾏いたい等、柔軟に対応致します。

No.流れ従来ご葬儀の課題・問題点を検討し変更した内容
1ご連絡ご⾃宅や病院から当院推薦業社に、ご遺体の搬送依頼。依頼された業社担当者と住職が、⻄敬寺への受け⼊れ時間・ご遺族とのお打ち合せ時間を確認。
2お迎え
(ご遺体安置)
ご指定の場所に葬儀会社スタッフがお迎えし、⻄敬寺へ搬送・ご安置した上で臨終勤⾏の準備。
*ご遺体の保護の為、この時点でご納棺を⾏わせて頂きます。
*納棺状態で、ご葬儀まで最⼤⼀週間ご安置可能です。
3臨終勤⾏
(枕経)
⻄敬寺本堂にて勤⾏。引き続き、ご葬儀の⽇程・形式など喪主様・住職中⼼に葬儀会社担当者と打ち合わせ。
*実施会場でのお打ち合せですので、ご移動の負担も無くスムーズです。
4お打ち合わせ
5通夜勤⾏⼀般的にご葬儀の前⽇18:00以降に法要と振る舞い合わせて⾏われます。
*通夜法要に関しましては、準備・法要・振る舞い(ご会⾷)を最⻑4時間とご理解下さい。(基本的にご宿泊はご遠慮下さい。)
例)法要開始18:00の場合、ご準備17:00〜通夜振る舞い終了21:00まで。
6葬場勤⾏葬儀開始1時間前より、ご参列者(開式からお花⼊れまでご⼀緒下さる⽅)
に控室を解放致します。準備の関係上、それ以前のご⼊室はご遠慮下さい。
ご弔問者(ご焼⾹のみ)の受付は基本的に開式30分前になります。同時に参列者の⽅には本堂にご案内致します。(開始〜お⾒送りまで約1時間15分)
*駐⾞場の状況を勘案し、最⼤15分前倒しでの開式がございます。
7出棺勤⾏
8お花⼊れ
お⾒送り
9⽕屋勤⾏僧侶が随伴致します。⽕葬場の告別室にて勤⾏致します。
⽕葬中(約1時間)に控室にて故⼈をお偲びしながら御斎(ご会⾷頂きます。)
収⾻勤⾏も葬儀規範に照らし僧侶が勤⾏致します。
*⽕葬場(⼤峰斎場の場合)控室は、椅⼦席で36名、更に⼩上がり(畳席)を含めれば最⼤48名までご利⽤出来ます。お料理は、箱膳形式となりますが、業社の⽅が配膳・給仕・後⽚付けをして下さいます。
10御斎(⽕葬)
11収⾻勤⾏
12お寺参り
(初七⽇法要)
従来の流れですと、翌⽇となりますが、ご収⾻後マイクロバス等で、⼀旦お寺にお戻りになられることも勘案し、引き続いてのお参りをご提案します。

⻄敬寺でのご葬儀に際しては、サーポート頂く業社を推薦させて頂いております。

【⻄敬寺推薦業者】

⼀般社団法⼈ ⽇本寺葬協会 お寺でおみおくり様

電話0120-016-598 

HP https://www.oteomi.or.jp/

 

信州⽟姫殿グループ

信州さがみ典礼様 電話0120-27-4449

⻄敬寺では皆様の抱えていらっしゃる背景に沿って「親切・丁寧・荘厳」を⼼がけ皆様に安⼼そしてご満⾜頂けるようご葬儀のお⼿伝いを致します。
所属寺(菩提寺)をお持ちでない⽅、新たにお寺とのご縁をご探している皆様には是⾮、選択肢の⼀つとしてご検討頂ければ幸いです。
詳しくは下よりパンフレットをダウンロード頂きご確認下さいませ。
お問い合わせもお電話026−243−5570もしくは、お問い合わせフォームからメールにてご遠慮なくお願い致します。

お寺でのご葬儀と比較していただくために下記に一般的なご葬儀の流れを記載させて頂きました。ご参考にしてください。

⻑野市(北信地⽅)の一般的なご葬儀の流れ

ご葬儀の流れは、仏教各宗派の規範に準じて⾏われますが、同時に地域性(歴史的習慣や物理的状況)が⼤きく影響を与えて来ました。

No.流れ内容課題・問題点
1ご連絡ご⾃宅や病院から葬儀会社に、ご遺体の搬送依頼。
*同時にお寺へのご連絡し、寺院訪問と臨終勤⾏の時間の確認・決定。
予期せぬ死別に際して、葬儀会社のサーポートが、不可⽋になっていますが、混乱の中で、葬儀会社主導にて、慌ただしく⾒積もり等が⾏われ、後⽇トラブルの要因となっています。
現状を鑑みるに、ご本⼈はもとより、ご家族にて、ご⽣前に信頼出来る葬儀会社との事前⾒積もり、お打ち合せが必要になっています。
2お迎え
(ご遺体安置)
ご指定の場所に葬儀会社スタッフがお迎えに参上、ご指定の場所へ搬送し、ご安置した上で臨終勤⾏の準備。
3お打ち合わせご葬儀の場所・⽇程・形式など喪主様中⼼に葬儀会社担当者と打ち合わせ。
*同時に寺院と電話連絡により、臨終勤⾏からの時間の下打ち合せ。
4喪主
(ご遺族代表)
寺院訪問
正式依頼
伝統的に「告げ⼈(つげびと)」と⾔われ、ご葬儀の⼀連の流れや、ご法名授与に関してのご相談等を寺院にて承ります。喪主様が⾼齢であられたり、ご遠⽅に居住されていたり、ご⾃宅〜ホール〜お寺まで等のご移動に困難が⽣じています。
5臨終勤⾏
(枕経)
ご⾃宅・ホール等、ご指定の場所に僧侶が参上し勤めます。ご⾃宅の間取りや駐⾞場の問題等にて、ホールでのお勤めが増えて
います。
6通夜勤⾏⼀般的にご葬儀の前⽇18:00以降に法要
と振る舞い合わせて⾏われます。
7納棺・出棺勤⾏
お花⼊れ・お⾒送り
ご⾃宅・ホール等、ご指定の場所に僧侶が参上し勤めます。⻑野市(北信地⽅)では、歴史的に、ご葬儀後の御斎が⼤事にされて来ましたので、ご葬儀の前に⽕葬する(⾻葬)が主流です。その為、本来、⽕葬場に僧侶が随伴し、⽕屋勤⾏・収⾻勤⾏を致しますが、省略されている現状です。
8⽕葬・収⾻⽕葬場でのご滞在時間は約2時間
9葬場勤⾏
(初七⽇法要含む)
ご⾃宅・ホール等、ご指定の場所に僧侶が参上し勤めます。
10御 斎故⼈を偲びつつ、ご葬儀においてご苦労頂いた、僧侶・ご親戚・ご近所の⽅々へのお礼の意味合いで、お酒を伴ったご会⾷。
11お寺参り
(お礼参り)
⼀般的にご葬儀の翌⽇に、喪主様を中⼼にご遺族・ご親族の代表の⽅々が、お寺を訪問し、本堂にて勤⾏致します。(お布施をあらためて、丁重にお届けし、次世代に所属のお寺を伝え、重ねて仏法に触れるという意味合いがあります。)⽕葬場の予約が、葬儀件数の増加に伴い先送りになっています。その為、お亡くなりになられてから、ご葬儀まで⽇数が空いてしまい、ご遺族のご負担が⼤きく、お寺参りも省略されることが増えています。