西敬寺新本堂建設記念念珠のご案内

解体直前に撮影された旧本堂

(間口六間奥行き五間半)

欅材は、磨きが重ねられ、艶やかに輝いております。また親玉には「西敬寺」の刻印が施されています。

平成29年11⽉、宝暦13(1763年)年に建⽴された⻄敬寺旧本堂の落棟(解体)が⾏われました。254年間、念仏道場として、⾨信徒・地域の皆様の拠り所であった本堂は、欅材がふんだんに使⽤されその⽊⽬⼀つひとつには阿弥陀如来から賜りたるお念仏が染み込んでおりました・・・
この欅材を磨き上げて、お念珠にし、新本堂落慶の際の記念品とし、お念仏ご相続の⼀助となればと、建設委員にて考案されたのがこの写真のお念珠です。
幸い慎重に解体して頂き、予定以上の欅材が活かせることが判りました。当初は、新本堂建設にあたり一口(五万円)以上のご懇志をお寄せ下さった方に、男性用・女性用一組を贈呈申し上げる予定でしたが、お子様やお孫様、門信徒のご親戚の方や地域の有縁の方々にもお分けできることとなりましたので、ここにあらためてご紹介いたします。

 

《お申込みについて》
五千円のご懇志にて男性用・女性用いずれか一連ご贈呈

 

西敬寺備え付けのお申込み用紙をご利用頂くか、お電話、メールにてお申込みください。尚、数に限りがございます。お申し込みは本年5月までとさせて頂きます。